子どものころから母の影響で手芸やモノづくり、ステーショナリーが好きだったので、東急ハンズなどでアートクレイシルバーの存在は知っていました。

2003年にペーパークイリングに出会ってから、その魅力にすっかりはまってしまいました。

諸説ありますが、15～6世紀ごろから貴族や修道女の間で楽しまれ培われたペーパークイリングは、ここ10年ほどで人気が再燃し、新たなファンが増えています。

2014年、銀粘土の技能認定を取得したのち、クイリング技法をシルバーに取り入れる方法を模索し、認定講座を監修。新しいペーパータイプロングの登場により、数百年の伝統あるペーパークイリング技法を応用した造形が可能になりました。

シルバークイリングは、ペーパークイリングの繊細さを保ちながらも、紙ゆえに難しかった「強度」などの問題を解決し、ジュエリーとしての美しさとその完成度を上げてくれます。

世界初のシルバークイリングは、海外からも大変注目されています。

新しい技法、表現をシルバークイリングから広げてみませんか？